数秘術
数秘術は、「万物は数である」と唱えた古代ギリシアの数学者ピュタゴラス- Pythagoras B.C.582年 - B.C.496年 -の思想・哲学を基にするもので、 万物の根源アルケーを数として、森羅万象は全て数値化することが可能であり、行動、原因、結果も数値的な現象であって、数を以てその法則性を明らかにすることで、 未来の予測及び干渉が可能であるとするものです。
数秘術の占法
数秘術では、ある数値を構成する数字の数字根を求めて基本数とし、その数の象意から性質や運気運勢などの様々な事柄を占います。
※数字根:ある数値を表す数字を全て足し、結果の数値の数字を全て足し、という操作を繰り返し、最終的に得られる一桁の数字を指す。
数秘術の特別数
数秘術の運命数は、自然数である1~9を基本数としますが、その他に特別な数字が存在します。
11・12のマスターナンバーや13・14・16・19のカルミックナンバーなどの一般的な特別数から、占者独自に設定する特別数、
二桁のぞろ目数字を全てマスターナンバーとして扱うなど、特別数には数多くのバリエーションがあります。
数秘術とは 基本数と意味